お菓子のビジュアルが続くのは、
仕事の関係もあるのかもしれません。 いろんなお店に行って、たくさんお話を伺って、 おいしいお菓子もパクリ……そしてボイストレックには 生々しく「つくる方」たちの声が残っています。 その声を聴いていると、ふと涙が出そうになる瞬間があります。 紆余曲折や情熱云々という言葉では収まりきらないリアルな何かがあって、 励まされることが多いからです。 世に出る○○屋さんは数多あるけれど、 センスの良いお店は、とかく次の時代に追い越されて忘れられてしまうもの。 「情」で人とつながっている店には敵わないなぁと思います。 とある店で頂いた「ナンノトルテ」は、 ドライの林檎をつかった素朴な味のタルト。 イタリアで出会ったおばあちゃんが教えてくれたのだそう。 地味でしょ。見た目のセンスとかの話じゃなくて、 これ、本当に忘れられない味なんです。 text by Fumie Nagai
by bonappetit2007
| 2011-03-07 15:33
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