話は昨年末になりますが、
良い年頃の女性4名で大人の忘年会をしました。 なにが大人の忘年会かと言われると、 う、う~ん困ったとなりますが、 例えば居酒屋で、「今年もお疲れ!乾杯!」と、 サックリ過ぎ去る時間は散々通過してきましたよ、 という4名が集まった忘年会です。 美味しい料理とワインを頂いて、昔話をひとしきり。 そして、人それぞれではありますが、 今も変わらぬオトボケ話や酒豪の武勇伝などなどで 抱腹絶倒の時間の経つのは速い速い。 あっという間に3時間。 さて、ここからが本番。 この忘年会にはお題がありまして、 それは何かと申しますと、 「今年読んだオススメ本を持ち寄って各自プレゼンして下さい」というもの。 ・・・・・・で、集まったのが写真の通りの本・本・本。 うちの五十嵐は、敬愛する村上春樹の「1Q84」の一節を朗読! ほぅ~そんな感じで話が進行してゆくのね、 と分かった風に頷く他のメンバーはというと、 私は編集日記にも登場した「香りの歳時記」を、 しっかり者No1は予想の裏をかいたハードボイルド小説を推薦。 大トリ、酒豪の彼女が取り出したのが、 高橋克彦・著「火怨」という、 渋いけどスケールの大きな歴史小説! 数ある本の中からコレを見つけ出した彼女の知性を讃えつつ、 やっぱり歳と共に読む本もオヤジ化してきたか・・・・・・と、 要らぬ心配も友達ならではです。 ちなみに、ドクラクノカイ=毒楽の会ではありません。 text by Fumie Nagai
by bonappetit2007
| 2010-02-02 09:43
| 編集日記
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