AM9:00 右上親不知歯を抜歯。
週初めから痛み出した右上の親不知はどうやら虫歯。 そして頭の芯までズキズキさせるパワーがあるから 困ったもんだと思い切って抜歯しました。 10年ぶりに行った歯医者さんで、まずはレントゲン撮影。 自分の顔面レントゲン写真を見るなんて一生に何度あるだろう? あらためてアゴのラインが嫌だなと思ったりしているうち、 院長先生が丁寧に説明してくれてる。 やっかいなことに虫歯は奥の方から責め入ってきているらしく、 削りきれなかったら~神経の処置を~ダメなら抜いて…と。 「抜いちゃって下さい」と一言。 「いいんですか?」と先生。 「15年前に左の親不知も抜いてスッキリしたので」 どう考えても15年前の勇気が持続してるとは思えないけど、先生も 「分かりました。じゃあ麻酔増やしましょう」と即決。 それを聞いてちょっとコワくなって 「今日、抜きますか。。。」 「今日じゃいけませんか?」 「…いえ、お願いします」なんだか締まらない私の英断。 ……………右の鼻まで麻酔が効いてきた頃、白い欠片が身体から抜けていきました。 広辞苑によれば、新潟県には「親不知」という名の危険な路があるそうです。 (親不知=親が子を、子は親をかえりみる暇もないほどキケン、という意味があるそうな) 最後の最後に生えてくる歯は親も気にしないから親不知だとか聞きますが、 やっぱり歯ブラシも届かないポジションは危険地帯です。 だから注意が必要ってこと。 「今日は柔らかいもの食べて下さいね(笑)」 と言われたけど、こんな日にかぎって 玄米ご飯が食べたい我儘は、親不知が生えた頃から変わりません。 要注意。 text by Fumie Nagai
by bonappetit2007
| 2009-01-23 10:13
| 編集日記
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