酷暑2007。 昨日、無事に次号Bon Appetitの取材を完了しました。
残すは写真撮影とテキスト作成、デザイン諸々の擦りあわせ… こう考えると、相変わらず大変な毎日になりそうではありますが、 とりあえずは第一段階終了です。 取材先の皆様に貴重なお時間を頂戴して伺ったお話。 きちんと、大切に、そしてボナの視点で読者の皆さまにお伝えできるよう頑張ります。 ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。 さて、今日はもうひとつ「ありがとう!」があります。 Bon Appetit no.1を発売したのは4月15日。 あれから4ヶ月が経ちますが、このたび新たに 青山ブックセンター六本木店さまともお付き合いさせて頂くことになりました。 残暑に舞い込んだ、編集部一同ビックリの嬉しいお話です。 以前、京都のガケ書房さまから突然のお誘いを頂いた際も驚きました。 「Bon Appetitありますか?」という問い合わせがあったとのこと。 私たちのような駆け出しのリトルプレスの情報が いつ、どんな風に吹かれて何処まで飛んで行くのでしょう? 何はともあれ、ちょっと不思議でビックリ嬉しいご褒美に 心より御礼申し上げます。(礼) text by Fumie Nagai #
by bonappetit2007
| 2007-08-22 17:54
| 編集日記
今日は夕方までPCに張り付いて
取材の企画書作成 ⇒ ちょっと買出しへ出て工作。 太陽を浴びたのは数十分でした。 この時期、良いのか悪いのか判断つきませんが…。 さて、サクサクと取材を重ねた成果もあって 次号Bon Appetitのテキスト作成はここ2~3週間が山場となりそうです。 大体この辺りまでくると、考えるのはビジュアル関係です。 この原稿にはコレ! 幾つかのカテゴリーがギュッと詰まったボナを読んでいただくためには 写真だけでは物足りない…やっぱり手作り感を大事にしたいということで 本日の工作は「ラバースタンプ」です。 密かなブームに乗ってという訳ではありませんが、 消しゴムを彫刻刀で削ってスタンプを作るという作業。 何年か振りの彫刻は楽しかったけど、どーも上手くいかないのですねぇ。 子供の頃は、消しゴムどころか自由の利かない木を彫っていたはずなのに、 大人になると頭と一緒に手先も固くなるんだなぁ~などと試行錯誤するうちに、 机上はこんなになっちゃいました。 10月にお目見えする予定のこの手作りスタンプの効果や如何に。。。 text by Fumie Nagai #
by bonappetit2007
| 2007-08-20 21:15
| 編集日記
とうとう群馬で40℃を越えました(汗。。)
ず~っとサウナ状態ということですね。 クーラーは働き続けていますが、いつまで頑張れるでしょうか。 PCも暑すぎて熱い!ダウンしそうです。 そんな中、ようやくBon Appetitからの残暑見舞いを発送しました。 一枚一枚、コツコツと色を塗り、スタンプを押して、 お世話になっている皆様へ……。 クリエイティブではない編集部が考えたデザイン、 「マーメイド」という素敵な紙に助けられて、何とかボナっぽく仕上がりました。 もうすぐお手元に届くはずですから、乞うご期待。 そして、その夜19:00。 いつもよりちょっとばかり大人の雰囲気のお店で、この夏、何本目かの取材です。 「人の話を聞くのは面白い」 いつも思うことですが、それをカタチにして誰かに伝える作業はもっと楽しいです。 Bon Appetitという媒体を通じて 誰かの想いをお届けすることができることに感謝して、 忘れられない酷暑2007にしたいと思います。 text by Fumie Nagai #
by bonappetit2007
| 2007-08-17 23:16
| 編集日記
夏休み企画(?) 東京ミッドタウン最終稿です。
実は以前、私は六本木の某有名ビルの管理会社で働いていました。 そんな経験から、自分なりに六本木界隈に集まる人達のイメージ というのがあったのですが、さすが東京ミッドタウン! 見事にそのイメージを翻してくれました。 世界のリッツ・カールトン、サントリー美術館を始めとする柔らかな文化施設、 広大な緑のオープンスペース、ショップ、レストランetc…。 4haの広大な敷地の中には、 年齢や性別、多少の嗜好の違いを超える心地よさがありました。 例えば、一日ここに集まる人達を観察していたら、 いくらでも「ネタ」が拾えそうです。 ベビーカーを押す若いお父さんのつぶやき、おばさま達の尽きない興味のお喋り、 「空間ウォッチャーと思われる彼らの視線の先に何があるのだろう?」とか。 いつの時代も、特定の誰かのためだけにあるような、 ある種閉鎖的だった六本木という街を変えようという試み。 人工施設と自然が一体となって創り出している 有機的空間が東京ミッドタウンです。 関心、感心、おおいに刺激を受けて帰ってきたのでした。 text by Fumie Nagai #
by bonappetit2007
| 2007-08-13 08:52
| 編集日記
残暑お見舞い申し上げます。
みなさま、今夏の灼熱の日々いかがお過ごしですか? こんなに暑くなるんだったら、 次号Bon Appetitの発行を遅らせるんだった…などと 不実なことを考えてしまうくらい、何もかもがピークに達している編集部です。 さて、前回の東京ミッドタウン「学ぶ」編に続き、 今日は「美味」なる情報をお届けします。 本当は「満喫」したかったのですが、そんな余裕はなかった私たち。 しかし、どうしても行かねばならぬと心に決めていた「虎屋菓寮」へ! 遥か昔のことですが、“The・和菓子”ともいうべき羊羹のイメージを変えたのが虎屋。 食感と味はしっかり、でも甘ったるさが口に残らない不思議に感動したのでした。 この日頂いたのは生菓子と嬉野紅茶のセットでしたが、これも絶妙! 聞けば1500年代後半から営業の記録があるそうですが、 江戸時代、参勤交代の際にも大名家からお菓子の注文が入ったといいます。 う~ん、すごい。 現代の私たちも、夏季だからこそ、身体が喜ぶ甘さを補給して体力維持。 暑いPCを前にして、虎屋の珈琲羊羹をパクつく私からのご提案です。 text by Fumie Nagai #
by bonappetit2007
| 2007-08-09 22:25
| 編集日記
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